FEATURE

01 運用方式

3タイプの解析方式

TYPE01 SDカード方式

SDカードを利用したデジタコ/ドラレコ記録が可能となっており、ランニングコストを抑えた運用が可能です。

TYPE02 LTE方式

通信型デジタコとしての運用が可能となり、リアルタイムに車両位置情報や運行状況、危険運転等の緊急情報、そしてドラレコ映像確認を実現します。

TYPE03 無線LAN方式

無線LANモジュールを取り付けることで、各種機器や無線LAN転送を実現いたします。

02 カメラ機能

ドライブレコーダー機能

メインカメラ

240万画素
フロント（前方）

オプション デジタルカメラ

240万画素
左右・車内など

オプション アナログカメラ

240万画素
左右・車内など

急旋回や急発進などの危険運転を検知すると、検知した時刻のドラレコ映像を事務所に自動送信いたします。
事務所からYDX-8に対して、ドラレコ映像の送信を要求することも可能で、リアルタイムでの静止画・LIVE映像の取得、時間を指定して過去映像の取得することが可能です。

03 安全管理

画像解析機能の向上

ドライブレコーダーの映像を独自の画像解析アルゴリズムによりエッジ処理し、
運転中の危険シーンをリアルタイムで検知いたします。

画像認識

赤信号通過

スマホ通話

車線逸脱

前方車両接近/ 路面標示（ひし形）/路面標示（制限速度）/ 路面標示（止まれ）/ 危険運転（あおり）/
前方異常車両/ 後方以上車両/ 歩行者優先Good評価/ 発進時見落としサポート/ 後方歩行者接近/ 後方車両接近

04 その他安全機能

デジタコの内蔵センサーや外部機器との連携により、さらなる安全性を実現します。

交差点右左折診断

交差点やお客様への敷地等へ右左折で進入するとき、ドライバーに注意喚起や運転を褒める音声を鳴動します。

危険兆候運転警報

運転中の眠気や居眠りに起因するような危険な車両挙動を検知し、ドライバーへ注意喚起を行います。

バック信号

車両バック走行前の確実な周囲への確認を促す為、ドライバーへ注意喚起を行います。

05 その他特徴

画像解析機能の向上

デッドレコニング

デッドレコニング（自律航法）対応のGPS モジュールを採用し、トンネル内、高架下、高層ビル街等での非測位状態や位置飛びを改善しました。イベント発生時の位置や、走行軌跡の正確性が向上します。

時間コンテンション

車両の位置情報の更新頻度を通常10分に加え、必要な車両に対して5分、1分の設定が可能。（1分は別途有料オプション）車両の位置情報をよりリアルタイムに把握することが可能です。

06 ESTRA-Web2

運行管理システム

YDX-8はご利用の運用形態に合わせて、カード式や通信式の複数車載機をクラウド型運行管理システム「ESTRA-Web2」で一括管理

車両の位置情報やドラレコ映像の再生、労務管理まで様々な管理が一括でできます。

連動機器・システム

連動・オプション機器

ハンディテンキー

スイッチユニット

業務支援用ETC

LTEユニット

NFCリーダー

マイクユニット

温度センサー

アルコール検知器

積載重量表示計

タブレット連携

YDX-8は内蔵したBluetoothを利用してタブレットと連携が可能です。

外部連携システム

デジタル配車板システムTradiss

配車に必要な情報をオンラインで一元管理し、電子ボードに表示、ESTRA-Web2及び車載機と連携します。
※別途日本情報システム社とのサービス契約が必要です。

Tirematicsリアルタイムモニタリング

タイヤの内圧・温度異常をブリヂストン社システムにてリアルタイムに検知、ESTRA-Web2及び車載機と連携します。
※別途ブリヂストン社とのサービス契約が必要です。

使用電圧

DC10～32V

消費電流

BATT：24V
IGN ON（出入庫関係なし）
・カメラなし ：最大500mA
・カメラ10個：最大1000mA

IGN OFF（入庫中かつドラレコ記録停止中）
：最大15mA

データバックアップ時間

デジタコデータ：本体メモリに常時保持
映像データ（画像）：外部記録媒体に常時保存　※古いデータから上書き
時計：バッテリーを外した状態で約24時間（常温）

外形寸法

W178×H50×D143㎜

重量

約1120g

動作温度範囲

-20℃～+70℃（ 但し、結露無きこと）

保存温度範囲

-30℃～+75℃（但し、結露無きこと）

カメラ接続数

最大10カメラ

SDカード記録容量

デジタコ記録　512MB～8GB
ドラレコ記録　32GB～256GB

ハードスペック（ドラレコ用カメラ）