INTERVIEW
社員インタビュー
“自動車”にとどまらず、
もっと広くできることがある。
It’s not just about automobiles.
There’s so much more we can do.
部長
W.K
ミナト矢崎サービスへの入社の
経緯について教えてください。
前職では通信工事などの仕事をしていて、そのつながりで知っていた人たちがミナト矢崎サービスにいて、声をかけてもらったのがきっかけです。
ヘッドハンティングに近い形でしたね。ちょうど転職を考えていたタイミングだったので、ご縁を感じて入りました。
現在はどんな業務を
担当されていますか?
主に運送会社向けの営業をしていますが、自動車機器に限らず、通信設備や監視カメラなども取り扱っています。
私は前職の経験を活かして、自動車部門にこれまでなかった領域の開拓にも取り組んでいます。
監視カメラ、LED、通信系機器など、今までの枠にとらわれない提案をしているところです。
自動車計装事業部の中での
役割や立ち位置は?
自動車計装事業部には営業とサービス(施工)の2チームがあり、私は営業側の中堅〜マネジメント的なポジションにいます。
通常、営業はタクシーのメーターやドライブレコーダー、デジタルタコグラフなどを扱いますが、私はそれに加えて“+α”の提案ができるよう動いています。
既存の取引先に対して「他に困っていることはありませんか?」と聞く中で、機器以外の要望が出てくることもあります。そうした隙間を拾っていくような仕事ですね。
特に印象に残っている案件は
ありますか?
東京都交通局の案件ですね。
都バスのドライブレコーダーとデジタルタコグラフの導入を、入札で受注したのですが、台数も多く、工程管理も大変でした。
入札案件は金額面でも厳しいことが多いですが、公共機関との仕事ということで、会社としての実績としても大きな意味がありました。
前職でもそうした現場を経験していたので、大規模案件における段取りや人員配置の重要性はよくわかっていました。
そこは自分の得意分野でもあります。
担当している商材や提案の幅が
広いですね。
そうですね。
たとえば、最近ではLED照明の大口案件もありましたし、監視カメラを個人宅や法人の駐車場に設置する案件も増えています。
空調部門と連携しながら動くこともあり、「ミナト矢崎としての総合力」が活かせる場面も多くなってきています。
特定の商品に縛られず、「お客様の困りごとに応えること」を大事にしています。
自動車計装事業部の強みは
どこにあると考えていますか?
人員のバランスが良く、サービスマンも何でも対応できる人が多いのが特徴だと思います。
営業も「これは自分の担当じゃない」と線を引かず、協力し合う姿勢があります。
規模は大きくなくても、“一人ひとりの対応力”が高いチームだと感じます。
求める人物像について
教えてください。
正直に言えば、「やる気がある人」が一番です。
経験やスキルがあればもちろん良いですが、それ以上に「楽しく働こう」「お客様のために動こう」と思えるかどうか。
会社にとってプラスになる存在であるかどうか。そこが重要です。
今後の目標を教えてください。
将来的には、「自動車計装」という枠に縛られない事業部にしたいと思っています。
タクシーや運送以外の分野でも、私たちの技術や商品を活かせる場面はあるはずです。
今後も、LEDや監視カメラなどを中心に新たな商材・市場の開拓を進めていきたいと考えています。