INTERVIEW

社員インタビュー

interview 04

“経理未経験”からの挑戦。
子育てと仕事を無理なく
両立できる場所でした。

Starting with no accounting experience.
A place where I could balance work and parenting with ease.

経理部

経理担当

A.K

ミナト矢崎サービスに入社した
きっかけを教えてください。

前職は商社で働いていましたが、子どもが小学校に上がるタイミングで、通勤時間の長さが負担になってきて…。
もっと家の近くで働きたいと思って転職活動を始めたときに、たまたま見つけたのがミナト矢崎サービスでした。
当時は経理の仕事の経験はなかったのですが、家からの距離がとても近かったことと、社長が女性という点に惹かれて、面接を受けてみようと思ったんです。
面接では、社長と空調設備事業部のA部長とお話ししたのですが、すごくざっくばらんで話しやすくて。
「子育てへの理解がありそうだな」「雰囲気が良さそうだな」と思ったのが、入社の決め手になりました。

入社してからは、どのような
業務を担当されていますか?

今は主に請求書の発行業務を担当しています。
それ以外にも、社内で使う備品の手配や、必要な書類の処理などの雑務も幅広く担当しています。
請求業務は毎月20日が締め日で、そこから月末までが繁忙期です。
その時期はけっこうバタバタしますが、それ以外は比較的落ち着いているので、自分の中でメリハリをつけて働けています。

経理は未経験だった
とのことですが、
不安はありませんでしたか?

正直、不安はありました。
しかも、それまで経理を担当していた方は、40年近く勤めてこられた大ベテランだったので、なおさらでした。
でも、1年ほどしっかり引き継ぎの期間を設けていただいて、ほぼ毎日、隣で丁寧に教えてもらうような形で学ばせてもらいました。
日々の流れは1〜2か月ほどで覚えられましたが、月末締めの作業などはやはり1年間通して経験しないと全体像が見えてこない。
焦らず、じっくり育ててもらえたのはありがたかったです。

社内の雰囲気や人間関係について
感じていることはありますか?

とにかく「嫌な人がいない」っていうのが率直な印象です。
建設業なので男性が多いのですが、皆さんウェルカムな雰囲気で、話しかけやすいです。
営業・空調・自動車のすべての部署と関わりがありますが、上の立場の方とも気軽にやり取りできる雰囲気があります。
前職では、部長クラスまでしか話す機会がなかったのですが、ここでは社長からも普通に内線が来たりしますし、立場の垣根をあまり感じません。

子育てと仕事の両立については、
いかがですか?

それが、本当にありがたい環境だと感じています。
子どもが急に熱を出したときや、学級閉鎖になったときなども、事情を伝えれば柔軟に対応してもらえます。
「お昼だけ届けに行きたいんです」と言えば「行ってきな〜」と声をかけてもらえる雰囲気です。
女性社員は6名ほどで、それぞれ子育てを経験している方が多く、子どもの体調や学校の都合への理解があるのも心強いですね。
同じ経理のメンバーともうまく分担しながら、無理なく続けられています。

働きやすさや福利厚生について
感じていることはありますか?

特別な制度というより、日常のちょっとした気づかいがうれしいですね。
例えば、制服があるので服装を悩まなくて済むのも助かっていますし、
お客様に出すお茶を社員も自由に飲んでいいというような、小さなところで居心地の良さを感じます。
また、社内イベントとして昨年は北海道への社員旅行にも参加しました。コロナ禍明けで久しぶりの開催だったそうですが、他部署の方とも話す機会ができて楽しかったです。

どんな方と一緒に働きたいと
思いますか?

素直な人、そして何でも相談してくれる人。
これに尽きると思います。
経理の仕事って、一人で黙々とやるように見えて、実は周囲との連携がすごく大事なんです。
「これってどうしたらいいですか?」と聞けること。わからないことをそのままにせずに、ちゃんと伝えてくれる人。
そういう人となら、一緒に安心して働けるなと思います。

最後に、入社を考えている方への
メッセージをお願いします。

仕事の内容やお給料ももちろん大事ですけど、一番大事なのは“誰と働くか”じゃないかなと思っています。
ミナト矢崎サービスは、本当に人があたたかくて、仕事中に嫌な気持ちになることがない。
そんな職場って、実はなかなか貴重だと思います。
仕事も子育ても、無理せず続けたい――そう思っている方には、きっと合う会社です。